松本潤「99.9」続編絶望?新日曜劇場に期待と不安

松本潤 日曜劇場 99.9 続編 ドラマ

2025年、松本潤さんが再び日曜劇場に帰ってきます!──そんなニュースにファンの間では歓喜とともに、ある“ざわめき”も。というのも、彼の代表作『99.9-刑事専門弁護士-』の続編報道が“立ち消え”になったまま、ついに別の作品へと動き出してしまったからなんです。
「医師役って珍しい!」「でも99.9はもう…?」という複雑な声がSNSをにぎわせるなか、私たちは何を期待し、何を諦めるべきなのでしょうか? 今回は、松本潤さん主演の新ドラマ『19番目のカルテ』と、気になる「99.9」続編の行方について深掘りします。

松本潤、2025年7月期の日曜劇場で主演決定!

2025年夏、TBS系日曜劇場で放送予定の新ドラマ『19番目のカルテ』で、松本潤さんが主演を務めることが発表されました。これまでの硬派でクールな弁護士役のイメージをガラリと変え、今作ではなんと“医師役”に初挑戦。ファンの間では早くも「どんな表情を見せてくれるの?」「医療ドラマなんて新鮮!」と話題騒然です。


話題の新作『19番目のカルテ』とは?

初の医師役に挑戦!丸眼鏡姿も注目

『19番目のカルテ』は、人の心と体を見つめる医師たちの“裏側”を描いたヒューマンドラマ。松本さん演じる主人公は、名もなき市中病院に勤める内科医で、患者一人ひとりと真摯に向き合う姿勢が描かれます。注目は、彼がかける“丸眼鏡”スタイル!これまでにない柔和なビジュアルに「癒し系」「母性をくすぐる」と早くも大きな反響が。

作品のテーマとキャスト構成

脚本は『義母と娘のブルース』などを手がけた人気作家。重すぎず、でも心に残る医療ストーリーが展開される予定です。共演には吉岡里帆さん、柄本時生さんら実力派が勢ぞろい。新たな人間ドラマとして、視聴率だけでなく“口コミ人気”も狙える布陣です。

「99.9」シリーズ続編は絶望的?

『19番目のカルテ』での主演が発表されると同時に、SNSでは「え?『99.9』の続編は?」という声が殺到。松本潤さんの代表作とも言える『99.9-刑事専門弁護士-』は、ドラマファンにとって特別な存在。2016年の初放送以来、異例の視聴率と熱量を誇り、劇場版まで公開される大ヒットシリーズです。


ファン待望の続編はなぜ止まった?

実は、2021年末ごろには「続編制作が進行中」との報道もあり、一時はファンの期待が高まりました。ところが、その後続報は一切なく、公式の動きも“4年間沈黙”状態に。その間に松本さんは大河ドラマ『どうする家康』など別作品に出演し、「99.9」復活への道は次第に遠のいていきました。

香川照之の不祥事が影を落とす理由

そして忘れてはならないのが、シリーズのキーパーソンである香川照之さんの不祥事です。2022年に報じられたスキャンダル以降、香川さんは地上波ドラマから姿を消し、事実上の“活動休止”状態に。彼が演じる佐田弁護士は「99.9」の魅力そのものといえる存在だっただけに、「香川さん抜きでは成り立たない」との声も多数。これが続編の制作を難しくしている最大の理由と見られています。

ファンの声とSNSの反応

新ドラマの発表に際し、SNSでは歓喜と戸惑いの声が入り混じっています。中でも注目なのが、「99.9」シリーズへの“未練”ともいえる投稿の数々。X(旧Twitter)やInstagramでは、松本潤さんの出演情報とともに「また深山先生に会いたかった…」「佐田先生どうしてるの?」といったコメントが急増中です。


「また観たい!」根強い人気

「99.9」は法律ドラマでありながら、ユーモアと人間味あふれるストーリーが魅力で、いまだに再放送や配信で“追い視聴”するファンも多数。松本さん演じる深山弁護士のコミカルかつ鋭いロジック展開に、「あのドラマで法律に興味持った!」という声も少なくありません。まさに“時を超える名作”といっても過言ではありません。


一方で囁かれる“もう終わった”ムード

その一方で、「もう続編はないと思う」「あのシリーズは完結した」と冷静に受け止める声も。特に香川照之さんの件を踏まえ、「あのキャストだからこその魅力だった」と語るファンも多く、無理に続けるより“綺麗な終わり方だった”とする意見も根強いです。

今後の展望と松本潤のキャリア

嵐のメンバーとして国民的アイドルの道を歩んできた松本潤さんですが、俳優としての評価も年々高まり続けています。大河ドラマ『どうする家康』では徳川家康という重厚な役柄を好演し、新たなファン層も獲得。今回の『19番目のカルテ』では、さらに「優しさ」や「寄り添い」を体現するキャラクターに挑むことで、俳優としての幅を広げています。


『19番目のカルテ』で見せる新たな魅力

弁護士から医師へ——同じ“白衣”でも、立ち向かう問題はまったく別もの。『19番目のカルテ』では、現代医療の現場を舞台に、患者との心のつながりや社会問題にも切り込んでいく内容になると言われています。冷静沈着だった深山とは違い、感情豊かで人間くさい医師を演じることで、松本潤さんの“新境地”が見られるかもしれません。


「99.9」復活の可能性はゼロじゃない?

多くのファンが諦めかけている「99.9」続編ですが、制作サイドの判断や状況の変化次第では、再始動の可能性がゼロとは言い切れません。たとえばキャストを一新してスピンオフ的な展開にする、あるいは香川さんが復帰しやすい環境が整えば、再起動の余地は残されています。希望を持ちつつ、今は新作に注目するのが現実的かもしれません。

まとめ:ファンが望む未来とは?

『19番目のカルテ』で新たな挑戦を始める松本潤さん。医師としての姿にワクワクしながらも、どこかで「99.9」の続編を待ち続けるファンの存在も確かです。確かに、現状では続編制作のハードルは高いかもしれません。でも、“絶対にない”とは誰にも言い切れないのがエンタメの世界。
だからこそ、今は彼の新たな一歩を見守りながら、またいつか深山と佐田に再会できる日を信じていたいですね。

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