「えっ、今日で終わり!?」——そんな驚きと困惑がSNSにあふれたのは、2025年5月19日深夜。女優・永野芽郁さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『永野芽郁のオールナイトニッポンX』の突然の終了が発表されたからです。不倫報道の影響や降板の真相に、多くのファンが注目しています。
突然の番組終了にファン騒然！何が起きたの？
放送当日に発表された「ANNX」終了
2025年5月19日。通常どおりラジオが放送されるはずだったその日の夜、突然の発表がありました。ニッポン放送の深夜番組『永野芽郁のオールナイトニッポンX（クロス）』が、この日の放送をもって終了するというのです。これにより、ファンやリスナーはX（旧Twitter）上で「急すぎる」「信じられない」と大混乱。
この決定は永野芽郁さん本人の意思というより、所属事務所であるスターダストプロモーションの判断によるものでした。同事務所は、「一連の報道により、関係各所へのご迷惑を考慮した結果」とコメント。まさに、異例のスピード展開でした。
わずか7回で終了という異例の展開
このラジオ番組は、2025年3月にスタートしたばかり。約2カ月間でたったの7回の放送回数だったため、実質的に「打ち切り」とも言える終わり方に、業界内でも驚きの声が上がっています。
特に、初回放送では「リスナーとつながるのが楽しみ」と語っていた永野さん。それだけに、今回の急展開はファンにとってもショッキングなニュースとなりました。
背景にあった“不倫疑惑”とは？
「週刊文春」の報道とその内容
今回の降板劇の背後にあったのは、4月下旬に報じられた週刊文春によるスクープでした。記事によれば、永野芽郁さんと俳優・田中圭さん、さらに韓国俳優キム・ムジュンさんとの「三角関係」または「二股不倫疑惑」が取り上げられ、多くのメディアがこの話題を報道。
内容には、深夜の密会やプライベートのやり取りとされるLINEのスクリーンショットまで掲載され、ネット上では憶測が飛び交いました。
田中圭・キム・ムジュンとの関係は？
報道の中心にいた田中圭さんは、家庭を持つ俳優として知られており、不倫報道の信ぴょう性については双方の事務所が否定。しかし、「密会はあったが恋愛関係ではない」という説明に対し、納得できないという声も多数見受けられました。
一方で、キム・ムジュンさんとの関係については、情報が限定的ながらも「友人として親しい関係だった」との説明がなされています。ただし、永野さんが2人と同時に親密な関係にあったという構図が、問題をより複雑に見せています。
所属事務所と本人のコメント
所属事務所スターダストプロモーションは「不倫の事実は一切ない」と断言したものの、SNSでは冷ややかな声も。そのため、永野さん自身が4月28日の放送で「誤解を招くような軽率な行動を反省しています」と謝罪コメントを出しました。
しかし、謝罪後も報道は止まらず、田中圭さんとのLINEとされるやりとりが追加で公開されるなど、火消しには至らず。結果的に、永野さん本人にも精神的負担が蓄積していったと見られています。
拡大する影響…CM、映画、大河ドラマにも
公開停止となったCM一覧
不倫疑惑が報じられて以降、永野芽郁さんが出演していた複数のCMに影響が出始めました。とくに影響が大きかったのは、飲料・化粧品・通信系など、イメージを重視する企業。中には、公式サイトから永野さんの出演映像を非公開にしたり、TVCMの放送を一時中止した企業もありました。
こうした対応は、スポンサーがブランドイメージを守るためにとる「危機管理」としては珍しくありませんが、それでも女優としては大きな打撃となります。
主演映画『かくかくしかじか』舞台挨拶の異変
さらに、2025年5月16日に公開された主演映画『かくかくしかじか』でも異変が。通常なら盛大に行われるはずの舞台挨拶イベントが、メディア取材なしの“非公開形式”で実施されました。
永野さんはその場で、涙ながらに「ご迷惑とご心配をおかけしたこと、心からお詫びします」と謝罪。終始うつむきがちで、ファンの前でも気丈にふるまおうとする姿が印象的でした。
大河ドラマ『豊臣兄弟！』出演辞退の衝撃
そしてもう一つ、大きなニュースが5月19日に飛び込んできました。2026年放送予定のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟！』にキャスティングされていた永野芽郁さんが、出演を辞退したことが公式に発表されたのです。
NHK側は詳細な説明を控えたものの、「本人の申し出により辞退」という表現が波紋を呼びました。大河ドラマは俳優にとって大きなステップのひとつ。それだけに、今回の辞退は業界内でも「異例」と報じられています。
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永野芽郁の今後はどうなる？
活動休止の可能性はあるのか？
今回の一連の報道と急な番組終了を受けて、「活動休止するのでは？」という噂もSNSで広がっています。しかし、永野さんの所属事務所は公式に「活動休止の予定はない」と明言しています。
ただし、メディア出演や広告契約など、外部との関わりが一時的に減少することは予想されており、実質的には“静観モード”に入る形となりそうです。
事務所の意向とドラマ「キャスター」への出演
現在放送中のTBS系ドラマ『キャスター』には予定通り出演しており、撮影も完了しているとのこと。ドラマ関係者からも「現場では明るくプロとしての態度を崩していない」という声があり、作品への影響は最小限に抑えられそうです。
スターダストプロモーションとしては、今回の件が長期的なキャリアに悪影響を及ぼさないよう、冷静かつ慎重に状況を見守っていると見られます。
今後に期待するファンの声
多くのファンがSNSで「また戻ってきてほしい」「誠実な対応を見て応援したくなった」とエールを送っています。一時的な休養や出演調整があるとしても、永野さんが再び活躍することを信じる声は根強いです。
とくに若い世代の女性ファンからは、「ミスをしても前を向いて進む姿を応援したい」というポジティブな意見も多数寄せられています。
世間の声とSNSの反応まとめ
「残念」「応援したい」賛否両論の声
今回の騒動に対する世間の声は、大きく二分されています。「プロ意識に欠ける」「信頼を裏切った」という批判的な声もある一方で、「しっかり謝罪してるし、ここから立て直してほしい」といった温かい声も多く見られます。
特に20代〜30代の女性層からは、「自分も同じ年代だから気持ちがわかる」「人間らしくて逆に親近感が湧いた」と、共感を示す意見も散見されました。
SNSで広がる波紋と注目のハッシュタグ
X（旧Twitter）やInstagramでは、#永野芽郁、#ANNX終了、#豊臣兄弟などのハッシュタグがトレンド入り。「突然すぎて泣いた」「これは本人の意思じゃない気がする」といったリアルな声が飛び交っています。
また、「#芽郁ちゃん頑張って」や「#これからも応援してます」といった応援タグも多く登場し、ファン同士で励まし合う空気が形成されています。
まとめ
突然のラジオ番組終了や不倫報道、大河ドラマ辞退など、激動の数週間を過ごした永野芽郁さん。今は静かに状況を受け止めている様子ですが、ファンの声援は確かに届いています。これからの再出発に期待しつつ、温かく見守っていきたいですね。
