波うららかに本田響矢が魅せた“初夜”の覚悟

波うららかに、めおと日和 本田響矢 ドラマ

昭和の純愛にキュン!『波うららかに、めおと日和』とは?

舞台は昭和11年、帝国海軍中尉とお見合い婚

舞台は昭和11年、東京湾を望む港町。海軍中尉・瀧昌(本田響矢)と、地方の運送会社の娘・なつ美(芳根京子)が、お見合いをきっかけに結婚するところから物語は始まります。戦前という時代背景の中で描かれるのは、今とは少し違うけれど、どこか懐かしくて温かい夫婦のかたち。

お互いをよく知らないまま夫婦となったふたりが、日々の小さな出来事を通して、ゆっくりと心の距離を縮めていく姿は、SNS上でも「まるで純文学みたい」「感情移入が止まらない」と話題です。

なつ美と瀧昌のぎこちない新婚生活が話題

瀧昌は寡黙で不器用。でも、誰よりも誠実でまっすぐ。なつ美は明るくて芯の強い女性。まるで正反対のふたりが少しずつ通じ合っていく新婚生活は、「うぶキュン」の嵐!

とくに注目されたのが“手紙のやりとり”や“夜寝るまでのぎこちない距離感”。視聴者の中には「こんな恋、してみたかった」と涙する声も多く見られました。

本田響矢演じる“瀧昌”の魅力とは?

無口だけど誠実。女性人気が急上昇中の理由

一見すると感情をあまり表に出さない瀧昌。しかし彼の行動には、なつ美を大切に思う気持ちが詰まっています。目線のやり取り、さりげない気遣い、緊張した時の仕草…そんな“言葉にしない優しさ”が視聴者の心を掴んで離しません。

本田響矢さんの演技は、セリフが少ないからこそ表情や間で魅せる繊細な表現力が光ります。SNSでは「こんな旦那さん、理想すぎる」「静かな中にある情熱が最高」と絶賛の声が多数!

“初夜”シーンで見せた本田響矢の表現力

とくに反響が大きかったのが第6話の“初夜”シーン。なつ美への想いと、戸惑いながらも一歩を踏み出す姿に、ファンからは「優しさがにじみ出てて泣けた」「繊細でリアルすぎる」と多くの反応が寄せられました。

このシーンで見せた柔らかい表情や、手の動きひとつに至るまで丁寧に演じた本田さん。昭和の男性像を現代風に再解釈したような魅力が溢れていました。

注目の第8話!父と幼なじみとの食事シーンが話題

なつ美の父・篤三の本音とは?

第8話では、なつ美の父・篤三(高橋努)からの突然の呼び出しにより、瀧昌(本田響矢)と幼なじみの瀬田準太郎(小宮璃央)との3人での食事が実現。このシーン、ただの“顔合わせ”ではありませんでした。

篤三は、娘の幸せを願う一方で、家を出ていくなつ美の将来に不安を抱いています。そんな父親としての複雑な想いが、食事の場にじんわりとにじみ出ていました。視聴者からは「娘を思う父の視線がリアルすぎて泣けた」との声も。

瀬田と瀧昌の微妙な距離感が胸キュン

一方で、瀬田はなつ美にずっと好意を寄せていた存在。そのため、食事の場での彼の複雑な心情にも注目が集まりました。瀧昌との間に漂う微妙な空気感、けれども礼儀正しく接する姿に「切なさ100%」「瀬田にも幸せになってほしい!」という反響が続出。

この3人の絡みは、今後のストーリーにも大きな影響を与えそうな予感。ドラマならではの“静かな緊張感”が視聴者の感情を大きく揺さぶりました。

SNSでの反響まとめ!“#うぶキュン”が止まらない

ファンの声「とにかく純粋で泣けた」

放送直後から、X(旧Twitter)やInstagramでは「#うぶキュン」「#めおと日和」のハッシュタグがトレンド入り。とくに第8話の食事シーンや、瀧昌の不器用ながら真っ直ぐな姿に、「とにかく純粋すぎて涙」「見守るしかできない父の姿にも共感した」といった感想が続々投稿されました。

昭和という時代設定もあいまって、「懐かしさと新しさが混在するラブストーリー」として、若い世代から40代まで幅広く刺さっています。

本田響矢ファンから見た瀧昌の成長

もともとZ世代に支持されてきた本田響矢さんですが、この作品で一気に“大人の演技力”が開花。SNSでは「今までの本田くんと違う!」「静かな中に強さがある」と称賛の声が増加中。

特に「初夜を迎える心の準備」「父親との距離感に戸惑う演技」など、リアルな感情を表現するシーンが高評価に繋がっています。ファンの間では「瀧昌は代表作になる予感」とのコメントも。

次回放送の見どころは?さらに深まる夫婦の絆

心の距離が縮まる“お弁当シーン”に注目

次回予告では、なつ美が瀧昌のために手作りした“お弁当”を届けるシーンが登場。これまでぎこちなかったふたりの関係に、やっと少しずつ“夫婦らしさ”が芽生えてきた…そんな予感に胸が高鳴ります!

特に、料理を通して愛情を伝えようとするなつ美と、言葉ではなく態度で応えようとする瀧昌の姿に、視聴者の期待は高まるばかり。

瀧昌の告白がもたらす変化とは?

そしてもう一つ注目なのが、瀧昌の“本心”が語られるかもしれない展開。これまでなつ美に対して気持ちを言葉にすることが少なかった彼ですが、次回予告では一歩踏み出すような描写が!

夫婦としての一体感がどう深まっていくのか――。今後の展開から目が離せません!

まとめ

昭和という時代の中で紡がれる、静かで熱い夫婦の物語。瀧昌と篤三の“男同士の対話”、瀬田の切なさ、なつ美の健気さ…。どの人物にも感情移入してしまうのが『波うららかに、めおと日和』の魅力。次回も、胸がぎゅっとなるような展開に期待が高まります!

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